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月刊モデルグラフィックス 5月号

 仕事がまったく終わらず、模型から遠ざかっていたらストレスを溜め込んでしまい、頭痛はするわ首のリンパも歯肉も腫れるわで身体がボロボロ。耳下腺の痛みに耐えかねて耳鼻科に行ったが治らず、整体にも行ってみたが目に見えた効果はなし。仕方なく、明日は歯医者に行く予定。やはり、どんなに忙しくても、好きなことを完全に断つのはよろしくないようだ。みなさまも、くれぐれも心身ともに御自愛あれ。

月刊モデルグラフィックス 5月号

作例表紙でなかったのは意外であり、またMGの表紙作りの上手さでもある


 模型には一切触れなかったが、モデグラは買った。特集は、モナカキットで作るMSV(正しくは「ガンプラ原点回帰主義 旧MSV「モナカキット」を作り倒せ!」)。切った貼ったでプロポーションの延長やら関節の置き換えといった基本工作(基本かよ!)を駆使してカッコ悪い作例(笑)を作るという内容。

 記事の内容はこれはこれで大変面白かったのだが、ちょっとだけ気になったのは、記事の視点と対象読者層が第一次ガンプラブーム直撃世代&プラモ狂四郎(おぉ、一発で変換した!)世代、つまり我々向けだったこと。いや、当該テーマに関心があり、そのために本やキットを買ってくれる層を考えれば、こうならざるを得ないのは十分理解できるのだ。でも、本当はこの記事が「ガンダムが、プラモデルが好きだけど、高額化するMGやHGUCはそうそう買えない若者たち」に向けて、「安価な旧キットだって、こんなふうに作れば十分カッコイイ!」的な内容だったら、模型業界の先行きに一条の光が見えて、少しだけ幸せな気分になれたかなぁ、とも思ったのだった。



 私的なトピックスは、MGグフ2.0より、アオシマが予定しているというまさかのM9ガーンズバック。しかも相良宗介仕様という、壮絶な日和見っぷり(笑)! まぁ、確かに、アーバレストを先に出しちゃったらそれしか売れないだろうからなァ。いずれにしてもアーバレストは出るだろうから、(アオシマという部分に一抹の不安はあるものの)個人的にロボ魂版は不要になりそうだ。

 コトブキヤのテムジンO.M.Gは発売時こそ関心がなかった(ハセガワの初期テムジンすらまだ組んでないし)が、作例の出来の良さは思わず見惚れるほど。これは欲しいと思ったが、製作記事本文中に「デザイン的な問題で後ハメ加工は難しい」とあるのを見て、やがて正気を取り戻した。あと少しで買うところだった。あぁ、危ない。
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