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HGUC ブルーディスティニー2号機 その1

 思えば、まともに製作ネタをアップしたのは、2ヶ月前のエントリーが最後。以来ほとんどプラモを触っていなかったので、そろそろ禁断症状が…。そこで、何か作ろうと在庫の中から適当にピックアップしてみたらコレだった。HGUC ブルーディスティニー2号機。

 発売(2007年4月)と同時に買った記憶があるから、2年以上も積んでいたことになる。が、これが2年以上手を付ける気になれないのもやむなし、という内容で…。

HGUC ブルーディスティニー2号機 上半身

腰パーツのアレンジもどうかと思う。円筒に近い筒型デザインがBDの特徴のひとつだろう。本来グレーであるべき成型色も黒すぎる


 設定厨が陸戦ガンダムとの整合性を強調したいのはわかる。が、ガンプラでそれをやる必要は本当にあったのかは大いなる疑問。そもそも、HGUCシリーズに設定的なまとまりなどハナッからないのだ。HGUCグフだって、HGUCザクの強化新型には見えない。


 ブルーディステニーは青い陸戦ガンダムじゃないだろ、なんて文句を言うと、HGUC陸戦ガンダムに金型設計を流用するからこそ、こんなマイナー機が発売できたんじゃないかという声が聞こえてきそうだ。なるほど、メーカーの都合から考えればそうかもしれない。

 が、ただでさえブルーは1~3号機まで流用で出せるし、陸戦ガンダムだって小隊買いが期待できる製品だ。なのに、個としての“らしさ”をスポイルしてまで、陸戦ガンダムに形を合わせる必要はなかったと思う。設定云々についても、「アビオニクスや基本フレームを流用した」程度で十分ファンは納得できるのだから。それに納得できない人は、どうせ、どうこじつけようが納得できない。

HGUC ブルーディスティニー2号機 上半身

肝心の顔はパッケージ写真よりはるかにハンサム


 と、形の話はひとまず置いておくとしても、実はキットのデキも手放しで褒められないのが悲しい。頭部の造形は良好だが、ボディは青一色で変化に乏しく間延びして見える。元々のデザインに情報量が少ないともいえるが、ならば特徴的なバルカン砲にもう少しディテールを加えて粗密を作り、模型ならではの見せ場にするなど、方法はいくらでもありそうだ。

HGUC ブルーディスティニー2号機 上半身

合わせ目は横に回す設計思想らしいが、残念ながら非常に目立つ


 パーツ分割も、ご覧のとおりの工夫のなさ。頭部なんて、ディテールをまたいだ前後割り。目と顎のは繋がったワンパーツで挟み込みで、塗装を考えると頭が痛いところ。これ、本当に2年前のキットなの? しかも、おしなべてパーツの合いが悪いので、合わせ目を消して全塗装する人は、相当苦労すること必至。

 宇宙用バックパックは、陸戦装備のバックパックに重ねてジョイントするデザイン。塗装するとジョイント部が剥げそうだが、アクションフィギュア的なギミックとしては面白い。しかし、設計理論的には疑問を感じる(普通は換装するだろ!)。

 設定や考証をを重視しているのかいないのか、どうにも中途半端な製品だ。せめてキットの出来が良ければ、それもたいして気にならなかったはずなのに。
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| HGUC BD 2号機 | 12:56 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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